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The Roots  ~学生時代の経験~ VOL.10 コンサルタント職 K・Tさん

内定者の方がなぜ組織開発・人材育成を仕事にしようと決めたのか。
その背景となるエピソードをご紹介するシリーズ第10弾。

人によって背景となる経験は様々。
選考にお進みいただく方には
必ずお話しいただく内容になるので、書き方などを参考にしてみてください。
SDGsの取り組み

2026年新卒 コンサルタント職 内定者K・Tさん
出身学部 地域学部地域学科地域創造コース
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Situation(状況)

私は大学のフォークソング部で部長を務めていましたが、部員同士の交流が少なく、一体感が不足していました。特に初心者の部員は馴染めずに退部するケースが多く、全員が充実した活動を行える環境作りが課題でした。

Task(課題)

部活動の目的は演奏技術の向上だけでなく、仲間と共に成長することにあると考えていました。しかし、既存のシステムでは特定のバンドメンバー以外との接点が少なく、初心者が気軽に相談できる環境が不足していました。そのため、部員同士のコミュニケーションを活性化させる必要がありました。

Action(行動)

部員同士が自然に交流できる機会を増やすため、私を中心とした幹部15人で新たなイベントを企画しました。具体的には、初心者向けの合同練習会や運動会などのレクリエーションを開催し、経験者が初心者をサポートするパート練習会も実施しました。また、イベントへの参加に消極的な部員には幹部が個別に声をかけるよう提案し、部員の不安を聞きながら適切なアドバイスを行いました。

また、経験者の意識改革にも取り組み、上級生に対して初心者が相談しやすい環境の重要性を伝えました。自分たちも最初は苦労した経験があるという共通認識を作り、初心者へのサポートに対して前向きな意識を持たせられるように尽力しました。

Results(結果)

これらの取り組みにより、部員の意識や行動に変化が生まれました。経験者は教えることにより自分の更なる成長に繋がった、部の一体感を感じるようになったという声をいただき、初心者の部員からも安心して先輩に相談できるようになった、部活が楽しくなったという前向きな声を上げて頂くことが増え、部の雰囲気が向上、部内のコミュニケーションが活発になりました。また、実際に退部者の割合が前年度に比べ大きく減少しました。

部全体を巻き込みながら部長として粘り強く取り組んだ結果、より良い組織運営が実現できたと実感しています。

採用担当M・Kからのコメント

部員同士の交流を深め、一体感を高めるためにK・Tさんが多くの努力をされたことが伝わってきました!
よりよい組織運営のために、熱意や責任感を持って行動を起こすことができるK・Tさんの強みを
ALL DIFFERENTでも生かしていってくださいね!

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
K・Tさんのエピソードはいかがでしたでしょうか。
ぜひ今度はあなたの経験も聞かせてください!おまちしています。

Come Together.

Only1とNo.1を目指す
ワクワクとドキドキを、ご一緒に。

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